空き店舗の行く末は不明のまま

私の実家は福島市にあるのですが小学3年生の頃千葉県へ引っ越し30才まで都会生活をしていました。

田舎に帰る時と言えば主にお盆です。

はっきり言って実家はかなり田舎なので駅周辺以外はお店がまばらで少なめです。

私の家の近所に子供の頃からちょくちょくお菓子やアイスなどを購入していた小さな酒店がありましたがつい先日お店を閉めました。

そのお店は夫婦で経営をしていたのですが、ご主人がボケて来たのかはっきりした理由は解りませんが、私の父親が少しご主人がオカシくなっているみたいな事を耳にした時もありました。

私が子供の頃その酒店に買い物しに行くと好く売店のおばちゃんが背中に赤ん坊を背負って愛子ながら店番をしていたのを今でも思い出します。

しかもそのお店は葬式の香典以外の贈り物などでウーロン茶やゴザ、酒、ジュースなどを注文していたお店でもあったので周辺の住民からすればかなり不便になったと思います。

実は最寄りの駅の前にあったスーパーまでもが最近店を閉めたばかりなのです。

最近一気に二つとも馴染みの店が無くなり、解体もせず放置したまま・・・。

これが少子化の影響なのでしょうか?子供がいても都会に憧れ後を継ぐ人がいなくなってしまったのでしょうか?

ただでさえお店が少ないのに私はこの先また空き店舗が増えるんではないかと心配でなりません。福島市内では空き家や解体工事をして更地になった場所が増えてきたように感じられました。

 

 

 

 

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