現状把握と活用を急ぐべき

いかにも空き家なのと、空き家かどうかわからないものが混在しています。
孤独死、生活苦、引きこもりなど他の問題も隠れている気がしますので、
地域の定期巡回が必要だと思います。
倒壊危険度、虫や動物が住み着いていないかなどのチェックも必要だと思います。
また所有者に連絡がつくのであれば何が問題点かヒアリングしてフォローするなどの体制も必要ですし、将来他の人たちも直面することかもしれませんので、相談窓口を周知するなども必要です。

実際空いてしまった土地の利用法としては、
自治体物件としてレンタル店舗やコミュニティとして使うなどが良いかと思います。
例えば集会所など老朽化しているところも多いし、保育所は足りていないというし。
オリンピックを迎えるにあたり、宿泊先が足りないとの情報もあるので、
他の問題を補う方法で活用できたら良いかと思います。
大きいマンションにしてしまうのは取り壊しのことを考えるとやめた方が良いかと思います。
東京都内の解体工事の相場を考えると結局採算が合わなくなり、将来ほったらかしになる可能性が見えています。

マンションの空き部屋については最近、高齢者中心になっているマンションに若者が入居して
コミュニティ活動をしていると聞いたことがありますが、これは本当にお互いにとって有益だと思いますのでこういった解決策があると良いかと思います。

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